一番安い自動車保険に切り替えて維持費を節約
私は普通車を所有しています。
以前は軽四に乗っていたのですが身内が新しい車を購入するというので、その普通車を譲り受けたのです。
この普通車は初年度登録が平成6年の11月で、修理を何度も経て現在も乗っています。
軽四から普通車に変更したことによって税金とか車検とか高くなりました。
毎年の自動車税なんですが、37,900円もかかっております。
去年車検で色々直したのですが、90,000円近くもかかりました。
古い車を大事に乗っている人こそ本当のエコだと思うのですが、国はそういう人には辛くあたるようです。
そこで何とかして車に関することを節約しようと思っています。
まず少しでも安くしようとしていることは自動車保険です。
私は毎年8月の中頃に更新を迎えるので、それまでにインターネットで保険会社を何社も一括見積もりしています。
以前は知り合いの保険会社に頼まれていた保険にずっと入っていたのですが、事故を起こしていなのに急に料金が上がったためインターネットを利用するように変更しました。
初めてネットで自動車保険に入った年は、前年より10,000円以上安くなったのには驚きました。
あとは、自分でタイヤ交換などをするようにしています。
車の維持費は安くない
去年に実に16年間も使用していた車を乗り換えました。
走行距離も17万キロの超えており、車体にも装備にもかなりガタが来ていたのは確かでした。
そして新しい車に乗り換えたのですが、その際に維持費についてかなり考えてみました。
前の車では16年間使用して総額で1100万円のコストがかかった計算になります。
その中で肝心の車体のコストと修理費などいわゆる本体にかかったのは300万円程度でありますから、実に全体の4分の3以上が自動車の維持費にかかったということになります。
保険なども含め維持費だけで年間50万円のコストがかかっているという計算になるのです。
単純に考えれば70万円程度は毎年自動車に支払っているということです。
もちろん、その分交通費やレジャー費が安くなっていることはもちろんあり、車は金銭に変えられないような利便性も与えてくれるのも確かです。
考えてみると車を所有するときには、本体の価格よりもその車にかかる維持費がどうなのかを考えるほうがより合理的であるということになります。
もちろん、これは私の場合であって当てはまらない人もいると思いますが、大きな違いは生まれないだろうと考えられます。
自動車保険の仕組みを理解しましょう
保険は日常生活で車を運転するにあたり、非常に大きな安心感を与えてくれるものになります。
何度かお世話に抜けなりましたが、お金がない者には大きな助けになります。
初めてお世話になったのは、追突事故を起こしてしまった時のことでした。
まさか使うとは思っていなかったので、自動車保険の使い方すら分かりませんでした。
事故処理をしてくれた警察の言葉で、保険会社に電話することを思い出しました。
幸い追突した相手も怪我がなかったので、車の修理にだけ自動車保険を適用することになりました。
しかし、これに階級が変更になってしまい、次回の更新時の保険料が高くなることが確定してしまいました。
このように階級が上がるとボクシングとは違い、自動車保険の保険料は高くなっていくのです。
しばらく事故のトラウマから非常に慎重に運転するようになりました。
右折左折には特段注意を払っていました。
しかし、予想外なところで二度目の保険を適用することになりました。
ガソリンスタンドです。
気づかないうちに真後ろに原付きバイクげいて、手前の給油スペースに行くためにバックしたら、原付きバイクに追突してしまいました。
これで階級は一番上まで変更になりました。
事故は全部保険を適用すれば良いと思っていたので、二回とも保険を適用しましたが、職級が一番上になると更新が出来なくなりました。
全く想定してない事態に唖然しましたが、任意保険に入れないので車の使用を控えるしかなくなってしまいました。
社用車で初めての自損事故
仕事で某トヨタ車に乗ることがあるのですが、私はこの車を運転することが大の苦手。
普段は軽自動車ゆえに、とにかく車幅の感覚がつかめない。
後ろに長いデザインなのでバックするときも難しい。
それにバックウインドウが小さくて角度も急だからとにかく見にくい。
だから運転するときには最新の注意を払っていた、はずだった。払い過ぎていたくらいだったのに、ついにやってしまいました。
自損事故。
といっても、ケガしたとかそういうことではなく、ただ、ちょっと想像以上に派手にやらかしてしまった。
その日、仕事の合間にランチに立ち寄ったお店で事故は起きた。
駐車場に車を停める時に、後ろばかりに気を取られていて右手にあった柵にはまったくきづかなかった。
ガン!ガンッ!という音がなって、「やばい!こすっちゃった!」と焦って車を降りたところ、こすったどころの騒ぎではなく、フロントバンパーに柵の柱がめり込んで折れ曲がってはがれてしまっていたのだ!
見た瞬間、あまりの惨事に息が止まり、ランチを食べるどころではなくなってしまった。
自分にとって初めての事故。
他人に被害を与えなかったのは幸いだし、自分もケガがなかったけれど、修理費はかなりの金額に。
会社に戻って同僚は心配しながらもあまりにもやらかした状況に笑うしかなかったようで、笑ってくれたことで私も救われた。
あんなに気をつけていたのに、それは「つもり」でしかなかったんだなぁと反省。
とにかく社用車は二度と運転しません宣言をしたが、そういうわけにもいかないであろう。
今後は後ろのみならず全方位に注意を傾けて運転しなければ!
損保会社の選び方と安い自動車保険
任意保険はいろいろありますが、最近では安さをうりにする会社が多いです。
確かに保険料が安いのは魅力です。
とはいっても保障内容が薄かったらいくら安くても意味がありません。
事故率は年齢が高くなるにつれ低くなっていく傾向があります。
そういったことからあまり車に乗る機会が少なかったり自分は安全運転でゴールド免許がずっと続いているといったような方であれば、保障内容もシンプルなものに変更して保険料を節約することはいいことです。
どの保険会社がいいか決めたい時に便利なのが、一括で保険料を見積もってくれるWebサイトです。
これはインターネット上で無料で複数の保険会社の見積もりを一発で取得できるサービスで、自分で何社もあたってみる手間が省けるため、効率的に安い自動車保険を探すことができますのでおすすめです。
前述したようなシンプルな補償内容で保険料を安い先に変更したいという方におすすめなのが、イーデザイン損保のとにかく節約プランです。
安いだけではなく最低限必要な補償はついていますので安心です。
相手方への補償はもちろん対象の車に搭乗していた人が怪我をした場合の保証、さらに車両保険をつけることも可能です。
とはいってもやはり対人賠償責任保険はほとんどの方が無制限で加入されています。
安い保険料でも、やはりいざというときのために必要なところはしっかり抑えたほうがいいでしょう。
参考:一番安い車保険
安い自賠責だけで任意自動車保険に加入していないと人生が終わるかも
自動車と言うのはどこへでも自由に行く事が出来ますので、とても便利な乗り物だと言えます。
ですがその一方で自動車は車体が大きくスピードが出ますので、事故が起きやすい乗り物でもあるのです。
ですから車を運転する人には保険に加入する事が義務付けられています。
それが自賠責なのです。
自賠責保険は費用が安いです。
そのため費用的な負担をあまり感じることなく、加入する事が出来ます。
ですがその一方で費用の安さに比例して、補償額が小さいのです。
なのでもし大きな被害が出てしまった場合は、補償が追い付かない事があるのです。
ですので、あくまでも基本的な補償と考えておくべきです。
やはり本格的な自動車保険として、民間の任意保険にも加入しておくべきです。
そうすれば自賠責とダブルの補償を受ける事が出来ます。
これが一般的な加入方法です。
交通事故を起こした場合は、大きな被害になってしまう事が多いです。
自分が被害を受けるにしても、相手に被害が出てしまった場合でも、補償額は厚いに越した事はないのです。
自賠責と民間の自動車保険の二つに加入すると毎月の費用の負担が重くなりますが、いざという時に慌てる事が無いように、補償は厚くしておいた方が安心です。
安いレンタカーを使って車を所有しない生活という選択
先日、4年乗っていた乗用車(マツダのデミオ、1300CC)を廃車にしました。
車検の更新が近づいてきたのを機に、カーシェリングに会員登録したためです。
もともと車の利用頻度は週1回程度で、近所の買い物で乗るだけでした。
買い物先のスーパーも徒歩2〜3分のところにあるので、何も車が絶対必要な訳ではありません。
敢えて車を所有することに疑問を感じ、思い切って車のない生活を決断しました。
それを後押ししたのが、格安のレンタカー会社の普及と、カーシェアリングの進出です。
私の居住する沖縄県は観光産業が盛んで、レンタカー会社の競争が激しいです。
10年ぐらい前であれば、軽自動車や1,000CC程度の車でも一日の利用で5〜6,000円はしたと思います。
ところが今では、2,500円前後です。
家の近所に格安レンタカー会社があるので、借りたい時は歩いてすぐに行くことができます。
また、カーシェアリングのスタンドもここ1〜2年で増えてきています。
家の近所にもスタンドができ、短時間の利用であればカーシェアリングを使えば十分です。
月々の会費がかかったとしても、車を所有するコスト(駐車場代、税金、車検、修理費、備品など)を考えれば、かなり安上がりです。
車の使用時間を考えて、カーシェリングかレンタカーの選択をうまく行なえば、車の使用コストを大幅に削減することができます。